雑誌「消費者情報」11月号の宣伝(関西消費者協会)
昨日は、日本弁護士連合会(日弁連)人権擁護大会(和歌山市)の分科会シンポの一つ「安全で公正な社会を消費者の力で実現しよう」に行ってきました。もっとも仕事の都合で出発が遅れてしまい。後半だけになってしまいましたが。今回配布された報告書は500ページくらいの分厚さですが、消費者問題対策委員会の活動の集大成ともいえる内容で資料価値はかなりありそうです。公刊してもいいのじゃないかな。私もほんの僅かな部分を書いてます。
さて、本の話題つながりで、財団法人「関西消費者協会」の雑誌「消費者情報」11月号の宣伝。関西消費者協会は、今年から私も理事として参加しております。
11月号(№406号)の内容は、
特集 多重債務から「格差と貧困」へ
―セーフティネットと消費者運動のかたち
巻頭インタビュー 反貧困ネットワーク事務局長 湯浅誠
消費者問題の裾野にある「格差と貧困」
・いよいよ完全施行!改正貸金業法(弁護士辰巳裕規)
・生活保護を土台に、重層的セーフティネットを
(花園大学教授吉永純)
・餓死事件から見えてくる問題点と教訓(弁護士高木佳世子)
・クレサラ運動の総括と今後の方向(弁護士木村達也)
特別インタビュー
・市民運動ができること(神戸大学教授二宮厚美)
などなど、となっています。
(財)関西消費者協会のサイトは → こちら
雑誌「消費者情報」の購入は → こちら
是非ご購入を。。もちろん、私には一銭も入らないので誤解なきよう(笑)
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