電話帳のようなNBL誌が届いた
先週月曜に書いた「民法の抜本改正方針の日経報道(法務省)」に少し触れたのですが、NBL904号が今日届きました。
ある程度の予想はしていたのですけども、その分厚さには笑ってしまいました。全422頁の「総特集 債権法改正の基本方針」です。
シンポの案内サイトによれば、これが4月29日の早稲田大でのシンポで3000円で売られるのだとか。このシンポは参加費無料ということでしたが、NBLを購読していない人にとっては、資料込み3000円が実質負担ということになりそうですね(資料なしで良ければ別ですが)。高いか、安いかは何とも言えませんが。
なお、このシンポの申込受付は申込者多数のため打ち切りになっています。
【追記】(4/28)
今朝の日経1面下の広告見たら、上記のNBL本誌904号ではなく、別冊NBL№126(近刊)として、頒価3675円になっていました。本誌904号に何か別の資料などの付加価値が付いているのかもしれませんが、これに関しては、定期購読していて良かったと思いました(笑)。
【追記】(5/12)
Amazonで購入できるようです。
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