新しいロボットがぐるぐる回ってる
ちょっと、独禁法ネタのウダウダが続いたので、方向転換・・・
最近、このブログのアクセス解析を見ていると、以前はお見かけしなかったROBOT(ロボット)が急に頻繁に訪問されています。
ロボットが自動巡回してるので、ブログが評価されて訪問されるわけではないから喜ぶ話でもありません。ロボットというのは、私のいい加減な理解では、世界中のインターネットコンテンツを自動的に集め回る(それをデータベース化するために)というもんで、このようなものを利用して、Googleなどの検索業者は、世界中のWeb情報を集めて、検索できるようにしているわけです(よね?)。
さて、このごろ見かけるロボットは、なんでも、元Google?の人が「Cuill」という検索エンジンを開発したということらしく(わしゃ分からんが)、「新スーパーステルス検索エンジンCuill」ということなのだそうです。この「Cuill」は「クール」と読めばよいようです。
まぁ、難しいことは、よくわかりませんが、新興の検索業者さんなんですかね。まともな業者さんなら、新規参入は大いに結構。
でも、いろいろ検索して見たら、なんでも、もうGoogleが買収に動き出しているという噂があるとか。この世界も大変ですね。でも、せっかく、それだけのライバルが出るなら、買収する前に、新鮮な実力を私たちにも見せて欲しいですよね。
新規参入者を資本の力に任せて買収していくというのは、独占禁止法の私的独占行為につながっていくと思うのですが、検索業界も大変なのでしょうね。考えてみたら、私も最近はGoogleばかりで検索してますものね。
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