首相が「国民の目線」で国民生活センター視察
26日、福田康夫首相が、国民生活センターを視察して、「国民の目線」を実践に移した、という報道がなされています。
→ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007102600984
首相自身が今国会の所信表明演説で、「消費者保護のための行政機能の強化に取り組む」と述べたことと合わせ、今日の視察はパフォーマンスであるにせよ、「国民の目線」としては結構なことと思います。
しかし、先日(10/14)のこのブログに書いたように、国民生活センターの業務縮小の動きが出ているところでもあるのです。
首相の言う「国民の目線」「消費者保護のための行政機能の強化」がいかなるものか、注視していかなければなりませんね。
« NOVAの会社更生法申請 | トップページ | 「元祖」表示が品質表示か?の判決(不正競争) »
「ニュース」カテゴリの記事
- 「クレベリン」(大幸薬品)措置命令まとめ(2022.05.05)
- 「弁護士法72条違反で」とは(2021.10.18)
- メルカリなどフリマへの出品と違法行為(2021.10.13)
- 「消費者法ニュース」7月号・消費者法白書(2021.08.02)
- 新型コロナワクチンの副反応メモ(モデルナ)(2021.07.30)
コメント