独占禁止法改正シンポジウム
日弁連と早稲田大学21世紀COE≪企業法制と法創造≫総合研究所の共催によるシンポジウム「独占禁止法再改正のゆくえ」が11月17日(土)に下記の通り開催されます。早稲田側のサイトには案内が載ったようですので(日弁連はまだのようですが →10/26に出ました。末尾【追記】参照。)、ここでも案内しておきます。
私も日弁サイドで(ほんのわずかだけですが)関係しており、当日の参加予定をしています。
【時 間】13:30~17:30
【場 所】早稲田大学西早稲田キャンパス8号館B101教室
【会場地図】http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
【開催趣旨】
内閣府・独占禁止法基本問題懇談会は、今年6月、排除型私的独占などをも違反金の対象とするとともに、一定の条件が整った段階で改めて事前審査型審判制度を採用することが適当であるとする報告書を公表しました。公正取引委員会は、この報告書を受けて、来年の通常国会に独禁法改正法案を提出する予定であると報じられています。このシンポジウムでは、内閣府の報告書を多面的に検討するとともに、独禁法再改正のゆくえを探ることとしたいと考えています。
【プログラム】
13:30~15:30個別報告
1.「独占禁止法の見直しについて」(仮題)
報告者:岩成博夫氏
(公正取引委員会事務総局経済取引局総務課企画室長)
2.「違反金制度のあり方について」
報告者:岡田外司博教授(早稲田大学大学院法務研究科)
報告者:泉水文雄教授(神戸大学大学院法学研究科)
3.「審査・審判制度のあり方について」
報告者:安保嘉博弁護士(京都弁護士会)
報告者:中藤力弁護士(第一東京弁護士会)
15:50~17:30 パネルディスカッション
【追記】(10/26)
日弁連のサイトにも案内が出ました。
→ http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/071117_2.html
ただ、早稲田サイトの申込み先をクリックすると、私のIEからは、「セキュリティ証明書に問題があります」という警告が出ます。無視して続ければ、申込みフォームには行くのですが・・・・・・・
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