マイクロソフトの抱き合わせ敗訴(EU)
読売の報道「独禁法違反の制裁金妥当、米マイクロソフトが欧州1審敗訴」。ソフトの「抱き合わせ販売」でEUの競争法(独占禁止法)に違反したとして欧州委員会から巨額の制裁金を科され、不服を申し立てていた訴訟で、欧州第1審裁判所が17日、マイクロソフトの申し立てをほぼ全面的に棄却したというもの。
マイクロソフトがOS市場で「ウィンドウズ」の支配的地位を乱用したと認定し、欧州委が科した4億9720万ユーロ(約790億円)の制裁金を妥当と判断した、とのこと。
詳細はわかりませんが、ひとまず、メモ書き。
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