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2007年7月19日 (木)

段ボール肉まん報道に思う

中国の段ボール入りの偽装肉まん報道はびっくりしましたが、それ自体が偽装報道ということで、二段落ちの展開となってきました。おそらくあのニュースのために大変な迷惑を被ったであろう日本の肉まん(関西人の私には豚まんというほうがしっくりくるけど)業者の皆さんは少しホッとされていることでしょう。

この報道は北京テレビ関係のようですが、中国の報道に関して言えば、以前(5/11)にも石景山遊楽園報道との関係でここに書きましたが(https://stuvwxyz.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_50ce.html)、Record Chaina のニュースも、いまだにブロガーのひまネタには重宝できそうなツッコミどころ一杯の話題で満ちています。

つい先日も、「ドラえもんテーマパークが中国に初登場」という記事がありました。
「日本にもないのになぁ。石景山と同様のパクリかな。」と思って見ると、写真を見ても記事を見ても、単に一時的な博覧会場の一部に開設された小さな子供用の遊び場。よく日本の普通の遊園地で夏休みなどに開かれる「ドラえもんと遊ぼう」というようなアトラクションです。記事には「4500平方メートルという巨大な敷地」とありますが、4500平方メートルは、70メートル弱四方だから、狭い日本であっても「巨大な敷地」のテーマパークとは表現できないでしょうね。

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