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2007年4月 9日 (月)

『国際ジャーナルの取材受けました』という話

 4月9日午後、私が事務所に帰って留守中の電話メモを見ると、国際通信社大阪本社の人から、「国際ジャーナル」という雑誌の7月号に関西の法律事務所特集として載せたいので、取材のため、今週木曜か金曜に30分ほど時間をいただけないか、インタビュアーは具志堅用高さんです、との取材依頼の内容。

 これを見ただけで笑ってしまいましたが、面白そうなので、ネットで「国際ジャーナル」を検索すると、あちこちのブログで、「国際ジャーナルの取材を受けました」と喜びの報告がすごくたくさんありますねぇ。インタビュアーも、具志堅さんはもちろん、吉沢京子石橋正次村野武範大沢逸美・・・・・

 ネット上の情報では、まずは7万円の記事掲載料の支払の話があり(取材料をくれるのではないですよ)、記事の大きさで増額するらしい。ブログで取材を報告されている人たちは一体いくら支払ったのでしょうね。

 また、電話してくるそうなので、それを楽しみにしてます・・・と、ここまで書いた所でちょうどお電話が。

 関西の法律事務所、特許事務所を10カ所ほど、木曜金曜で回るという話で、弁護士というと敷居が高いイメージがあるので、そうではない話を取材したいとのこと。

 ここで、私から、それは掲載料が必要なのでしょ、と言うと、A4サイズの雑誌でその1/4サイズの記事で7万円(やっぱり~)ということでした。そのサイズでは、ほとんど記事にはならないでしょ、と突っ込むと、原稿用紙一枚ですね、との答え。

 もっと逆取材したかったのですが、仕事も忙しいので、ここらで「結構です」というと、あっさりと「わかりました」と引き下がりました。

【関連】
  → 「もうひとつの『国際ジャーナル』」(4/11)

  → 「『国際ジャーナル』のつづき」(5/24)

【追記】(08/2/22)
 今日、国際通信社からこのブログ記事に関しての電話がありました。内容については
→ 「国際通信社からの電話(国際ジャーナル)」(08/2/22)
    

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コメント

悠法律事務所です。さきほど当事務所にも国際ジャーナルから電話がありました。以前現代画報と名乗る電話もあったのですが、両者は俳優を使うところも料金7万円というのも電話をかけてその週の後半に取材というのも同じようです。

まずは電話で掲載料はA4の半分で79000円を基本にしています。と言われます。そして取材が終わると料金表を見せてA4・1ページにインデックスA4の1/3の大きさのセットで約40万円、A4が2ページで約60万円、さらにカラーだと約10万円の費用がかかるそうです。さも7、8万円で済むような話に見せかけて取材後、驚くような金額表を見せられるといった構図です。お金を使っても取材を受けたい人はそれでいいですけど、結構安いからと思った人は後で後悔しますのできちんとした見積もり表を送るようにされたほうがよいと思います。

(先日、以下のコメント内容につき、国際通信社の代理人弁護士より一部削除要求メールが送られてきました。その内容を検討のうえ、私、川村の責任にて、当ブログの内容として掲載を継続することが適当ではないと思われる部分のみ一部削除させていただきました。削除部分は☆になっていますが、☆の数と削除字数は無関係です。悪しからずご了承ください。 川村哲二 2010.4.6.)

今週は愛知県のテレアポしているようです。朝電話かかってきました。

国際通信社「名古屋市で頑張っておられる若手経営者の方の取材をさせて下さい。」
私「名古屋の会社という意識は無いのだけど・・・。御社の雑誌はどんな雑誌ですか?」
国際通信社「○○社でのネット取引についてお聞きしたい。」
と私の質問に答えていないし、何か読みながら電話しているようだ。これは取材して雑誌買わせる気だなと思ったので、「宣伝効果ないから。」と俺が言うと、あっさり国際通信社は諦めた。

私の会社の取引先は限られていて家族・友人も知らないし、電話番号も役所の書類にも載らない。一つ思い出したのが東京商工リサーチから電話からのアンケートに適当に答えたことで、東京商工リサーチに私の会社がどう書かれているか確認すると、ズバリ「○○社とネット取引している。」としか書かれていなかった。歩合制で登録企業の情報を集めているS氏が電話アンケートから勝手に文章を作ったと告白した。同業者が見たら素人としか思われない文章なので、いずれ同業者がうなる文章で調査票提出してやろうと、とりあえず登録されている記事を削除してもらった。電話に出た調査票担当S氏は当初「銀行や大手企業しか情報見れません。ましてや、セールス用に情報提供するはずがありません。」と言っていたのに、雑談しているうちに「社長もここの企業大丈夫か調べたいと思えば、1件800円で調べられます。」と言う。最初銀行と大企業しか見られないといっていたのに、私の零細企業でも見られると判明。それなら昭和58年設立資本金1000万円の立派な国際通信社ならなおさら見れる。

調べてみたら☆☆☆☆業者だったし、国際ジャーナル公式HPに取引先堂々3位に東京商工リサーチが入っていた。
http://www.kokusaig.co.jp/jn/jn_journal.html [ソースチェック]
自分で営業情報源さらす会社も珍しいなと思いながら、親切心とどこまで情報が公開されるか確認したかったので東京商工リサーチの調査票担当S氏に電話してあげた。
私「昨日削除してもらった件を確認したいんだけど。」
S氏「社長、もう削除しましたよ。」
私「昨日話した業者だけど、悪い評判がネットに載っていたよ。取引先に東京商工リサーチと書いていたので、情報源は御社ですよ。この業者には私の会社の情報見れないようにできませんか?」
S氏「あんた、それで何の用事だ!関わり合いを持ちたくない!」
とS氏からキレて電話が切れた。「社長、社長」と言っていたのに、企業情報1件いくらの歩合制だから最後は「あんた」。

まとめると、中小企業経営者には国際通信社は東京商工リサーチと帝國データバンクから検索して電話かけています。銀行から借り入れしないとか、リース契約しないで事業に支障ないなら、信用調査会社に登録情報を削除してもらうことです。国際通信社はテレアポ電話かける度に☆☆☆☆☆☆けど、芸能人・カメラマン・ライターのギャラを引いて、取材料7万掲載料28万等で合計70万円請求して商売として成り立つから、国際通信社が中小企業オーナー経営者にテレアポすれば☆☆☆☆☆ようです。喜喜として「国際ジャーナルに載りました。」とブログ書かれている方もいますから。

とても貴重な情報をありがとうございます。
助かりました。

勤めている会社にも電話がありましたが、
悪徳かどうかは微妙なラインですね。

実際に取材を受けてみてはいかが?

食べてみなければ分からないこともありますし。

私に決定権があれば、受けると思いますよ。
もちろん、私が知っている範囲内での芸能人ですけどね。

はじめまして。整体院のものです。1、2年前にこの電話があった時に、検索して出てきたのが、おそらくこちらのブログで、おかげさまで、事なきを得ました。ありがとうございます。リンクも貼らせて頂きました。
今回久々に電話があったので、コメントさせていただきました。国際ジャーナル、現代画報、ヒューマンで三回目です。
おそらく自演らしきブログがたくさんあったので、少しでも、他の人が引っかからないようにと、自分のブログにも書いてみました。
ちなみに、国際ジャーナル1575円です。アマゾンで買えます。

タイムカードの出勤を押すのは許すのに帰宅時間にタイムカードを押そうとしたら怒られます。
夜の23時24時は当たり前、時給換算すると最低労働賃金以下になる場合、労働基準法を前提に考えると超過労働時間分を請求できるのでしょうか?

ちなみにサービス残業が当たり前の会社です

こちらの情報に辿りつく前に、既に1ページの契約をし、取材も受け、原稿チェックまで終えてしまってる状況です。もちろん支払いも請求書も届いています。
ここまでくると後は少しでも宣伝効果の出ることを祈るばかりですが、
そんな雑誌を誰が読むのか疑わしい・・・。

しかし、毎月それだけのページを埋めているなら、営業の人は相当頑張ってるんでしょうね。
うまく乗せられて馬鹿をみた自分に腹が立ちますが、勉強代だと割り切るしかありません。
参考までですが、もう一度取材・掲載の提案をもらったら、一言で断るつもりです。

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