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2016年1月 3日 (日)

「ソーシャルメディア論 つながりを再設計する」(藤代裕之編著・青弓社)

  あけましておめでとうございます。 

      本年も変わりませず、よろしくお願いします。

  さて、今年最初は、本の紹介からです。   


    

 「ソーシャルメディア論: つながりを再設計する」(藤代裕之編著・青弓社) 

 情報ネットワーク法学会の研究会の成果をベースにして12名の共著で出版されたものです。

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 実は、昨年11月には購入していて、共著者のうち、11月下旬の北九州市での情報ネット法学会研究大会に参加されていた4名の方にはサインもいただいていたのですが、読むのがすっかり遅くなり、この年末年始に読んでいました。

  現在、Twitterやfacebookに代表されるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の今日に至るまでの歴史、技術、法を総括する第1部「歴史を知る」、その現状を、「ニュースメディア」「広告」「政治」「キャンペーン」「都市」「権利」「モノ」という7章で確認していく第2部「現在を知る」、そして、第3部「未来を考える」では、「メディア」「共同規制」「システム」「教育」「人」という視点で今後を考察、提言しています。 

 スマフォの急速な普及もあり、SNSはいろいろな場面でのコミュニケーションツールとなっており、その利便性とともに、さまざまな問題が生じています。しかし、個別の問題点をそれぞれに論じるものはあっても、その全体像をわかりやすく、歴史的な位置を含めて確認し検討する文献はあまりなかったのではないかと思います。

  この本では、いろいろな視点から、それぞれの著者によって書かれていますが、例えば、私の興味対象である「広告・表示」という分野からみても、第1部はもちろん、第2部のほとんどのところは相互に関係してきますし、第3部も同様です。
 「誹謗中傷」とか「表現の自由」とか「政治」というような他の分野を考えるうえでも、同様にそれぞれ関係することと思います。その意味で現在のインターネット社会での諸問題を考察するうえで大変参考になる本ではないかと思います。

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