フォト

weathernews

ツイッターでつぶやく

無料ブログはココログ

« 2015年8月 | トップページ | 2015年10月 »

2015年9月の記事

2015年9月19日 (土)

第8回日本消費者法学会

平成27年11月7日(土)龍谷大学深草キャンパスで開催予定の 第8回日本消費者法学会の案内が、細川幸一先生の研究室サイトからリンクされているページにありました。   

別に日本消費者法学会のサイトもあるのですが、こちらにはまだ今回の学会案内は掲載されていないようでした。    

  → 日本消費者法学会サイト

日 時:2015年11月7日(土)10時00分~17時30分    
      
場 所:龍谷大学深草キャンパス3号館201教室      

   
テーマ「適合性原則と消費者法」


今年のテーマは、「適合性原則と消費者法」です。   

消費者契約法特定商取引法の改正作業が進められ、いろいろと議論も起きている中でのこのテーマですので、私もなるべく出席するつもりでいます。   

なお、この学会の資料となる雑誌「現代消費者法」№28が出ていました。

Photo_2

2015年9月10日 (木)

村上春樹の新刊初版の大半を紀伊國屋が買い取った話

 今日は、栃木県の鬼怒川での堤防決壊で大変な被害が出ました。私も一部はNHKのネット中継で見ましたが、1地域とはいえ、大津波を思い出させる状況でした。 

 他の被災地も含め、これ以上の被害拡大がないことを祈ります。 


 さて、今日、村上春樹氏の新刊エッセイが発売されましたが、これについて、大手の書店である紀伊國屋書店が、この本の初版10万部の内、約9割を買い取って流通させるという報道がなされています。Amazonに代表されるネット書店への対抗と見られています。 

        村上春樹 「職業としての小説家 」 (Switch library)   
       ↑ これはAmazonへのリンクですが(笑) 

 見方によっては一種の買い占めになるのですが、それが独占禁止法上の問題にならないか、という点について、話題になっています。この点について、昨日付で、以下のように、籔内俊輔弁護士への取材記事が出ています。籔内さんは公正取引委員会にも任期付き公務員として職務をされた経験のある独占禁止法に詳しい弁護士さんです。 

「紀伊国屋書店が「村上春樹本」初版の「9割」買い取り作戦――独禁法違反ではないか?」 

 ここでは、買い占め行為自体が全く独占禁止法上の問題にならないわけではなく、種々の事情によっては、不公正な取引方法の1つである拘束条件付き取引などに該当する可能性があるとされています。もちろん、ここでは、上記の紀伊國屋書店の実際の例が違法だと断定されているわけではありません。 

 こういった行為によって競争が制限される「取引分野(市場)」の範囲をどう考えるか(市場の画定)、というのが重要な要素になってくるわけですが、それを、ひろく書籍流通市場と見るのか、「村上春樹本」という狭い市場を考えるのか、はたまた、「職業としての小説家」という特定の本の流通市場と考えるか、によって違ってきます。村上春樹のような世界的にも人気の作家の場合は、そういった狭い市場も想定できないこともないでしょうが、実際に上記の行為で公正取引委員会が規制に乗り出すか、とされる可能性は極めて低いんじゃないかと私は思いますが、さてどうなるでしょうか。
 もちろん、公正取引委員会も書籍流通市場全般については、興味は持っているとは思いますけど。 

 独占禁止法って難しいですよね。

2015年9月 4日 (金)

消費者契約法「中間取りまとめ」、特定商取引法「中間整理」に関する意見受付(消費者委員会)

先日、当ブログでご紹介した新刊「判例による不貞慰謝料請求の実務」(中里和伸弁護士著)ですが、やはり世の中にはそこそこ需要があるようで(笑)、現時点でAmazonの民法・民事法で2位にランキングされています。 

 
 

  これも先日来、当ブログで何度も取り上げております消費者契約法改正「中間とりまとめ」と特定商取引法改正「中間整理」ですが、この両方について、現在内閣府(消費者委員会)が広く意見を受け付けています。9月30日までとなっています。 

 

消費者契約法専門調査会「中間取りまとめ」及び特定商取引法専門調査会「中間整理」に関する御意見の受付 

 

なお、明日は午後2時から京都弁護士会などが共催で、特定商取引法改正・緊急シンポジウム「ストップ!迷惑勧誘」京都弁護士会館で開催される予定となっています。どなたでも参加できますので、よろしければ是非。 

 

特に特定商取引法の改正での不招請勧誘規制に関しては、新聞業界が強硬に反対をしているようです。しかし、訪問販売での苦情が一番多いのは新聞です。現在は新聞を購読する人がどんどん減っており、また、スポンサーからの広告収入も激減しているものと思われますので、業界的に必死になるのはわかりますが、社会の公器である新聞の業界としてはあまりにも見苦しい対応なのではないでしょうか。

2015年9月 3日 (木)

平成27年度司法試験合格発表は9月8日(火)午後4時

 個人情報保護法・マイナンバー法改正案は、本日1時からの衆議院本会議の冒頭で可決され、参議院で修正された改正法が成立しました。ようやくですね。

 さて、当ブログでは恒例の(昨年は更新をさぼってたので書けませんでしたが)司法試験合格発表(最終)に関するご案内です。

   この時期になると、司法試験の合格発表についてキーワード検索した人が、当ブログの記事に間違ってアクセスされることも多いので、道しるべ的に案内記事を書き出したのが最初でしたのですが。 


法務省サイトより 

平成27年司法試験の合格発表日時等について

1 発表日時  平成27年9月8日(火) 午後4時 

(1) インターネット 法務省ホームページ      http://www.moj.go.jp/

(2) 掲 示  法務省司法試験合格発表掲示板(日比谷公園側祝田橋交差点付近)ほか6カ所
※ 拡大掲示については,発表当日のみ行います。翌日以降は,同掲示板にて通常掲示を官報公告までの間行います。 

なお,発表当日の法務省司法試験合格発表掲示板においては,照明点灯を午後7時30分まで行います。

2 発表内容  合格者の受験番号

3 試験地ごとの合格発表掲示場所一覧 

(当該試験地で受験した合格者の受験番号)

  札幌市 札幌第三合同庁舎掲示板(札幌市中央区大通西12丁目) 
 仙台市 仙台高等検察庁掲示板(仙台市青葉区片平1-3-1)
 東京都 法務省司法試験合格発表掲示板(東京都千代田区霞が関1-1-1)
 名古屋市 名古屋法務合同庁舎玄関前掲示板(名古屋市中区三の丸4-3-1)
 大阪市 大阪中之島合同庁舎玄関前掲示板(大阪市福島区福島1-1-60)
 広島市 広島法務総合庁舎掲示板(広島市中区上八丁堀2-31)
 福岡市 福岡高等検察庁掲示板(福岡市中央区舞鶴2-5-30) 

※ 法務省司法試験合格発表掲示板においては,全試験地の合格者の受験番号を掲示します。

※ 電話による合否に関する問い合わせには一切応じません。 

4 官報公告  平成27年9月30日(水)に合格者の受験番号及び氏名を官報に公告 

                                (以下略)

2015年9月 1日 (火)

「ダークツーリズム」/消費者契約法・特定商取引法改正についての説明会

維新の党も山口組も内紛、分裂したり、東京五輪エンブレムはとうとう撤回されたり、また、安全保障法制反対のデモも徐々に拡大していくなど、慌ただしく、ゆらゆらしている夏の終わりです。   

 

  そんな中、ちょっと面白そうな雑誌が創刊されました。「負の遺産」を旅する「ダークツーリズム」の魅力を紹介する旅行雑誌「ダークツーリズム・ジャパン」(ミリオン出版)です。   

 

井出明追手門大学准教授が協力して発刊された雑誌(季刊)ということで楽しみです。「ダークツーリズム」には抵抗のある向きもおられると思いますが、ご紹介しておきます。   

 

  Amazonへ → 「DARK tourism JAPAN Vol.1」 (ミリオンムック)

 
 

  前々回に書きました消費者契約法改正中間取りまとめ特定商取引法中間整理についての説明会を、消費者委員会が東京・大阪で開催するとのことです。 
  私も大阪の説明会に申し込みました。   
  ただ、今の所、下記ページは上層からのリンクが貼られていないようなんで、ちゃんと申し込んだことになってるのかな、と不安ではあるのですが。 
 【追記】ようやく内閣府トップページに案内リンクが貼られました。   

消費者契約法専門調査会「中間取りまとめ」及び特定商取引法専門調査会「中間整理」に関する説明会(東京・大阪)の開催について

« 2015年8月 | トップページ | 2015年10月 »