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2015年8月 5日 (水)

書籍の紹介:「判例による不貞慰謝料請求の実務」(中里和伸著)

今年6月に出版された法律実務書なのですが、知人が編集を担当しています。弁護士が書いた法律実務の本としては、かなり売れ行きはいいようですね。

 

『判例による不貞慰謝料請求の実務」(LABO)

   

   

本の紹介となると私は得意ではなく、小学生の感想文みたいになるので、他の弁護士さん(仙台:小松亀一弁護士)が事務所サイトで紹介されているのをリンクしますので、ご参考まで。

 

「”判例による不貞慰謝料請求の実務”紹介1」

 

「”判例による不貞慰謝料請求の実務”紹介2-不貞期間と慰謝料額」

 

  慰謝料というのは、不法行為による損害賠償の中の「精神的損害に対する賠償金」で、不貞行為(浮気)に限らず、交通事故や暴力、労働災害、医療ミスなどいろんな場合に発生するものです。                

 

ただ、物の損害とは違いますので、その金額算定基準のようなものが明確に決められるものではありません。なので、交通事故や労災の場合は、その傷害や後遺症の程度に応じて、一定の目安が作られていたりするわけですが、不貞行為の場合の慰謝料額というのは、過去の裁判例などからある程度の「相場」的な感覚は、裁判官、弁護士は持っているものの、はっきりとした基準が決まっているわけではありません。

 

  離婚など夫婦間のトラブルには、不貞(男性側、女性側ともに)に関するものも多く、当然、弁護士としてはたくさん関わることになるわけですが、不貞慰謝料について、ここまで精緻に検討、整理されたものは従来はなかったかと思います。

 

  ところで、つい最近、外国の不倫目的の出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」から会員の個人情報などが大量流出したことがニュースになりました。報道によれば、日本人会員も180万人いるとのことです。となると、心配になって、上で紹介した本を買おうとする人が増えるのではないか、と出版社が期待しているかもしれません。 

 

「不倫サイトにハッカー攻撃、3700万人の情報が危険に」

 

  もっとも、会員の中には、ちょっと興味本位で覗くために登録しただけ、という人も多いでしょうし、実際、どの程度、正しい氏名や住所で登録しているかはわかりませんので、あまり期待しない方がいいのかもしれませんね(笑)

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