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2012年3月 2日 (金)

リーボック「イージートーン」の再販売価格拘束に対する排除措置命令(公取委)

 消費者庁が設置されて2年半になりますが、消費者庁の手による立法、法改正作業も進みだしました。消費者安全法の改正案は2月14日、「押し買い」行為を新たに規制する特定商取引法改正案は本日、それぞれ国会に提出されています。 → 参 照

 また、集団的消費者被害救済訴訟制度についての立法化作業も進められています。先日の会見では、福嶋消費者庁長官は今国会中に提出したいと述べられていたようです。


 さて、本日、公正取引委員会がアディダスジャパン株式会社に対して、リーボックブランドのシューズ「イージートーン」再販売価格拘束独占禁止法2条9項4号)を理由として、排除措置命令を出していますね。昨年の4月に公正取引委員会が立ち入り検査に入っていたことが報道されていた件です。リーボックは世界的な有名ブランドですが、現在はアディダスの傘下に入っています。
 → 公取委報道発表資料(PDF)

  また、今回の対象行為とは関係ありませんが、この「イージートーン」に関しては、昨年、アメリカ連邦取引委員会(FTC)が、「履いて歩くだけで通常以上の運動効果がある」などとの宣伝行為が不当表示に当たるとし、リーボック・インターナショナルが2500万ドル(約19億円)を支払うことで合意したというのも公表されていたところです。

 今回の排除措置命令は、アディダスジャパン、「イージートーン」の販売に関し、自ら又は卸売業者を通じて、小売業者に対して、(モデルの発売時期により、)アディダスジャパンの定めた値引き限度価格以上の価格で、あるいは、同社の定めた本体価格どおりの価格で、それぞれ販売するようにさせていた、というものです。

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