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2011年1月18日 (火)

まねきTV事件・最高裁が破棄差戻し

 速報のみですが、本日3時のまねきTV事件の判決言渡しで、最高裁は、知財高裁の判決を破棄して知財高裁に差し戻しました。

 ツイッターで被告代理人小倉秀夫弁護士がツイート。また同弁護士は「送信可能化権の解釈について斬新な解釈。」とも。

【追記】
 日経がさっそくネットで報道していますが、これによれば、違法性は認めたうえで、損害額算定のために差し戻したように読めます。その通りだとすれば、逆転判決といっていいことになりますね。

【追記】(1/18pm9:10)
 既に判決文は裁判所サイトに掲載されていますね。裁判官全員一致の意見となっており、補足意見等も付されていません。
 上の日経記事とはちょっとニュアンスが異なるような気もしますが、いずれにせよ、「自動公衆送信」に関する判断を示した上で、知財高裁が否定した自動送信可能化権の侵害、公衆送信権の侵害を認めたことになります。

 判決の締めの部分は以下の通り。

「ベースステーションがあらかじめ設定された単一の機器宛てに送信する機能しか有しないことのみをもって自動公衆送信装置の該当性を否定し,被上告人による送信可能化権の侵害又は公衆送信権の侵害を認めなかった原審の判断には,判決に影響を及ぼすことが明らかな法令の違反があり,論旨は理由がある。原判決は破棄を免れず,更に審理を尽くさせるため,本件を原審に差し戻すこととする。」

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