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2010年3月10日 (水)

USBメモリーの判例集が発売されるとか。

 報道などでも一般の方もご存じかもしれませんが、日本弁護士会連合会(日弁連)の会長選挙が先月、2候補とも当選要件を満たさず(当選要件については省略します)、初めての再投票ということになりました。そして本日がその再投票日です。私も午前中に投票を済ませてきました。たぶん、今日中に開票されて結果が出るのだと思いますが、今回も両者が当選要件を満たさなければ、改めて再選挙で、そうなると、他の人も立候補できるようです。いずれにせよ、あまりややこしいことにはなってほしくないですね。

 さて、町村教授のブログmatimulogで知ったのですが、重要判例20,000件超を収録したUSBメモリー「D1-Law nano 判例20000」というのが、第一法規から発売されるそうです。

 我が国は成文法主義であり、アメリカなどの判例法主義の国(といっても、もちろん成文法はありますが。)とは違いますが、やはり、過去の裁判でどのような判断がなされていたのか、ということは、重要な材料になりますし、最高裁判例については、変更されることもあるとはいえ、その後の法律の解釈に大きな影響を与えるものです。
 したがって、我々法律実務家は、過去の裁判例を調査しなければならないことは多く、結構それが大変な場合もあります。それでも、最近は、インターネットでの判例検索システムを利用すれば、かなり容易に検索できるようになりました。昔のことを思えば大違いです。もっとも、まだ、下級審裁判例などが充分にデータベース化されていない、という問題点もあります。

 今回の商品の2万件という裁判例の数は、裁判例全体からすれば決して多くはありませんが(いろんな法律、分野を含んでいますので)、持ち運べる重要裁判例集としてならば、少なくはないと思います。特に学生さんの教材としてはいいかもしれません。また、我々としても、ネット上での検索システムは、それなりの契約が必要ですし、ネット環境が整わない場合は使えませんので、重要判例を21,000円の価格で持ち歩きできるとすれば、お得かもしれませんね(実物を拝見したわけではないし、使い勝手もわからないので、宣伝するつもりはありませんよ。)。

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