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2009年10月29日 (木)

キャンシステムの退職金訴訟判決(東京地裁)

 ちょっと更新が遅くなってすみません。バタバタとしています。ペプシコーラの「ペプシあずき」が時期限定販売されていて、昨日東京行ったときにコンビニで見つけたので、昨夜はじめて飲んでみました。感想を書くことは控えておきます(笑)。twitterでは呟いてみましたけれど。。。

 さて、今日は、昼ころから当ブログのある記事へのアクセスが急増していることに気付きました。アクセス解析を見てみると、キーワード検索「キャンシステム」で訪問下さる方が多数。で、調べたら、今日、有線放送大手のキャンシステムから一斉退職した人たちによる退職金請求の裁判の判決があったようです。

 今日の判決内容は報道からしか判りませんが、キャンシステムを一斉退職して、最大手のUSEN関連の会社に移った314人が原告となって、キャンシステム退職金の支払を請求した訴訟のようですね。今日の判決で東京地裁は、退職時期の遅かった25人を除く、他の原告の請求を棄却した、とのこと。報道では、「全国規模で一斉退職すれば、会社の業務が完全にまひ、停止すると認識しながら、あえて示し合わせて退職届を出しており、会社への著しい背信的行為。懲戒解雇理由に当たり退職金を受け取る権利はない」と判断されたようです。

 この件は、キャンシステムを退職した元役員が2003年7月に設立したUSENの関連会社に、キャンシステム従業員の約3分の1に当たる約500人も移った、というものです。

 この一斉退職、移籍の事件に関連して、USENとキャンシステムの間で、お互いに損害賠償を請求し合った別件の民事訴訟があり、この事件については、単なる一斉退職の問題だけではなく、独占禁止法違反行為についての判断も絡むことから、当ブログでも取り上げました。東京地裁は、キャンシステムからUSENに対する請求訴訟について、約20億円の支払を命じました。現在、東京高裁にて控訴審が続いているようです。

 → 「USEN対キャンシステム事件判決(東京地裁)」(2/9)

 本件についての公正取引委員会の勧告審決(平成16年10月13日)は以下のリンクにて(上の記事からの審決へのリンクは切れてます。)
 → 公取委サイト 本件勧告審決(PDF) 

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