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2009年8月16日 (日)

政府機関向けTwitterガイドライン(英国)

 前に書いたように私がTwitter(ツイッター)をいじりだしたのは、先月末のことでしたので、その直前に話題になっていたために最近まで知らなかったのが、次の英国政府関係者による次の文書の話。
 (したがって、既に知っている方も多いと思いますが、悪しからず。)

 「Template Twitter strategy for Government Departments」という文書で、要するに、政府機関向けのTwitter戦略ガイドラインといったところでしょうか。作成したのは、英国で最近新設されたDepartment for Business,Innovation and Skills(BIS)という機関の関係者ということです。この文書がどのような形でオーソライズされているのか(されてないのか)よくわかりませんが、よくできた文書だと思いました。基本的には、政府機関がTwitterを積極的に利用することを前提とした文書です。

 この文書については、小林啓倫氏がブログで書かれている記事が、よくまとめられていてわかりやすかったので、リンクしておきます。特に下のほうの記事は、概要が紹介されているうえ、追記として小林氏による全文和訳が公開されています。
 → ブログ「シロクマ日報」
  「英国政府関係者、政府向け Twitter ガイドを作成 」(7/28)
 → ブログ「POLAR BEAR BLOG」
  「英国政府の公式 Twitter ガイドラインが非常に参考になる件」(7/28)

 全般的な概要については、この小林氏の文章を見ていただくとして、私が個人的にちょっと面白かったところは、政府機関がTwitterを利用するにあたって、「こちらから一般人のユーザーをフォローすることはしない。」として、その理由として、

「そのような行為は「ビッグブラザー」(管理主義国家の象徴)的ととらえられてしまう恐れがあるため。」
としていました。
 オーウェル「一九八四年」を読んだばかりの私には、ここで「ビッグブラザー」が出てきて、嬉しかったわけです。Twitterなどのシステムは、確かにビッグブラザーの監視システム「テレスクリーン」に匹敵するかもしれませんね。

 また、それに引き続き、
「しかし、私たちのアカウントをフォローしてくれた人物に対してはフォロー返しを行うこと。」としています。そして、その理由として、

「フォローされたとき、フォロー返しをするのがTwitterのエチケットとなっている。」
としているのですが、これは本当にTwitterのエチケットなのでしょうか?フォローされたからといって、フォローするか否かはあまり気にしなくていいというのがTwitter流なのだと思ってたのですが・・・

 なお、この文書の末尾の「付録」のうち、付録A「Twitterの概要」と付録E「用語集」は、Twitterの基本的な利用方法や用語についての入門書がわりに使えます。

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