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2009年7月16日 (木)

「ブログ・SNSの経済効果に関する調査研究」(総務省)

 総務省が先日、情報通信政策研究所による推計結果として、「ブログ・SNSの経済効果に関する調査研究」 を公表しています。
 → 総務省 報道資料(7/13)
 → 情報通信政策研究所 報道資料(PDF)

 調査報告書自体は後日公表予定のようで、今回は推計結果の取りまとめということです。

 総務省は、調査結果のポイントとして、以下の点を挙げています。

  •  2008年度のブログ市場規模は、約160億円と推計。関連市場も含めると、約1961億円と推計。
  •  2008年度のSNS市場規模は、約499億円と推計。関連市場も含めると、約568億円と推計。
  •  なお、2010年度のブログ市場規模は、約183億円、2010年度のSNS 市場規模は、約717億円となると予測。

 ブログ市場では、ブログ利用者のアフィリエイト利用や、ブログの特性を生かした口コミ広告が主体となっている、とのことで、アフィリエイトの影響力は結構大きいものですね。
 このような調査結果が、アフィリエイトやドロップ・シッピングへの悪質な勧誘につながらなければいいのですが・・・

 ここでいう「ブログ市場」は、ブログ事業者や登録者が、ブログ活動から直接得る収益総額関連市場ということで、以下の5市場が定義されています。
 (1)ブログEC市場
    アフィリエイト経由で商品・サービスが購入されることによるブログ事業
    者/ブログ登録者の収益(成果報酬)
 (2)ブログ広告市場
    ブログを媒体とした純広告、コンテンツマッチ広告、口コミ広告によるブ
    ログ事業者の売上
 (3)ブログサービス市場
    有料版ブログサービス提供によるブログ事業者の売上
 (4)ブログ出版市場
    ブログコンテンツの出版によりブログ登録者が得る収益
 (5)ブログソフトウェア市場
    ブログソフトウェア/ASPの販売額

 同様に「SNS市場」の定義もされていますが、ここでは略。

 ブログに関しては、64ブログサービスを調査対象として、登録者数及び閲覧数を集計しています。
 ○ 2009年1月末時点のブログ登録者数は、約2,695万人。
 ○ 2009年1月の月間閲覧数(ページビュー:PV)は、約205億。

 SNSに関しても、153SNSサービスを調査対象として、会員数及び閲覧数を集計しています。
 ○ 2009年1月末時点のSNS会員数は、約7,134万人。
 ○ 2009年1月の月間閲覧数(ページビュー:PV)は、約439億。

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