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2009年3月17日 (火)

担保不動産の任意売却促進の法案(自民党)

 ずいぶん暖かい朝でしたので、久しぶりにコートなしで出てきました。

 さて、今朝の日経に「担保不動産売却、抵当権1位同意で可能に 自民が法案」という記事が出ています。自民党司法制度調査会が、昨日、担保不動産(抵当権の付いた不動産)を任意売却しやすくする制度の法案をまとめ、今国会に提出方針、ということです。記事で見る限りは、要するに、第1順位の抵当権者さえ同意すれば、他の後順位担保権者が期限内に競売申立など所定の手続を踏まない限り、その同意なく売却できる(後順位担保権をはずせる)という制度のようです。

 任意売却をやりやすくする制度が検討されていることは、昨年6月に日経で報道されたので、当ブログでも「担保不動産の任意売却に関する今朝の日経報道」というタイトルの記事を書きましたが、いろいろ問題がないわけではありません。議論状況は、以前の記事中にいろいろリンクさせておきましたので、関心のある方はご覧ください。
 → 「担保不動産の任意売却に関する今朝の日経報道」(08/6/3)

 前回の報道からしばらくたって、どうなったのかな、と思っていました。この制度は、債権債務の処理の促進という点が本来の目的のはずが、現実には、不動産の流動化、取引促進という狙いが大きいのではないかと思っています。

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