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2009年3月 6日 (金)

馬券購入ソフトの勧誘と新手のマルチ商法(国民生活センター)

 今日は朝から東京で日弁連消費者問題対策委員会独占禁止法部会に出て、夕方大阪に帰ってきました。今日は、公正取引委員会の担当者の方から(消費者庁へ移行が予定されている)景品表示法について、いろいろと有益なお話を聞くことができました。実は、明日も早朝発で夕方まで日弁連の同委員会の会議です。泊まれば楽なのですが、仕事もありますので・・でも疲れますね。

 さて、先日(3/3)の当ブログ記事で、競馬ソフト購入契約についての大阪市消費者保護審議会のあっせん事例をご紹介しましたが、たまたま、次のような公表が昨日なされていました。

 昨日、国民生活センターが、「新手のマルチ取引-友人を誘うと紹介料が入る話は契約の後-」というタイトルの記事を、同センターwebサイトに公表をしています。
 → 当該公表記事

 事案の内容は、「友人から馬券購入補助ソフトでもうかると勧誘され、断り切れず消費者金融から借金しソフトを購入した。実際は勧誘時のうまい話とは違いもうからないし、マルチ商法ではないと説明されたが友人は紹介料を得ていた。信用できなくなったので解約したい」という相談が国民生活センターに寄せられた、というもので、同センターは、消費者、特に若者に向けて注意を呼びかけることとした、としています。 社名も公表されていて、マイクロシステムテクノロジー(東京都中央区)。

 相談者は、20歳代が多く、消費者金融から多額の借り入れをして契約しているケースも目立つ、とされ、ただし、現在マイクロシステムテクノロジーは、新たな販売業務を行っていない、としています。

 ところで、国民生活センターのサイトには書かれていないのですが、この会社マイクロシステムテクノロジーは、競馬ソフト「錬金王」の販売に関して、特定商取引法に基づいて、昨年11月に東京都から3ヶ月間の業務停止命令を受けています。このソフトは、パソコンで日本競馬会(JRA)のインターネットシステムでの馬券購入を行うものですが、ソフトが自動的に購入してくれて投資になるという触れ込みです。
 → 東京都の処分について
 → マイクロシステムテクノロジーの勧誘事例の紹介

 このソフト販売については、マルチ的側面以外にも、いろいろと言いたいことがあるのですが、ブログではこの辺にしておきます。

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