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2009年1月 8日 (木)

革製品の通販カタログ等での不当表示(景表法)

 公正取引委員会の今年最初の排除命令です。NHKニュースでも流れていましたね。全日空やJAF、JR東日本などの通信販売カタログなどでの革製品の表示が問題になったものです。

 本日、公正取引委員会は、「銀座エンゼル」と称するブランドの革製品の販売業者である全日空商事株式会社(東京都港区)、株式会社ジエ・エー・エフ・サービス(東京都港区)、株式会社ジェイアール東日本商事(東京都渋谷区)、株式会社エスシー・カードビジネス(東京都港区)、株式会社ウイングツーワン(東京都新宿区)の5社の当該商品に係る表示について、景品表示法4条1項1号(優良誤認)及び同項3号(商品の原産国に関する不当な表示)に違反するとして排除命令を行いました。
 → 公取委サイト報道発表資料(PDF)

〈違反事実の概要〉
ア 5社は、それぞれ、銀座エンゼルブランド商品を一般消費者に販売するに当た
 り、あたかも、過去に銀座に所在した老舗である革製品製造販売業者は現在では
 得意先から のみ受注して製造しており、銀座エンゼルブランド商品は当該事業
 者が製造したものであるかのように示す表示をしていたが、実際には、当該事業
 者は平成10年に閉店して以降、当該商品について得意先からのみ受注して製造
 しているという事実はなく、当該商品は当該事業者が製造したものではなかった。
イ 5社は、銀座エンゼルブランド商品を一般消費者に販売するに当たり、あたか
 も、銀座エンゼルブランド商品の原産国が我が国であるかのように示す表示をし
 ていたが、実際には、当該商品の原産国は中華人民共和国であった。

〈排除措置の概要〉
ア 前記表示は、銀座エンゼルブランド商品の内容について一般消費者に対し実際
 のものよりも著しく優良であると示すものである旨及び銀座エンゼルブランド商
 品の原産国について一般消費者に誤認される表示である旨を公示すること。
イ 再発防止策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること。
ウ 今後、同様の表示を行わないこと。

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