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2008年12月 5日 (金)

ポッカレモンの商品表示についての排除命令(景表法)

 このブログの2つ前の記事で触れたところですが、ポッカコーポレーションに対する排除命令(防カビ剤使用に関する不当表示)が、報道で予告の通りに出たようです。

 本日、公正取引委員会は、ポッカコーポレーションが販売する「ポッカレモン100」及び「ポッカ焼酎用レモン」に係る表示について、景品表示法4条1項1号(優良誤認)に違反する事実が認められたとして、同社に対して、排除命令を行いました。
 → 公取委サイト報道発表資料(PDF)

 ポッカコーポレーションのサイトの公表記事
 → 「ポッカレモン製品の表示に対する公正取引委員会からの排除命令について」

〈違反事実の概要〉
 ポッカコーポレーションは、ポッカレモン100のうち容量300ミリリットル及び450ミリリットルの商品並びにポッカ焼酎用レモンを取引先販売業者を通じて一般消費者に販売するに当たり、商品の容器に「レモンを収穫後すぐに搾汁するので、収穫後防カビ剤(ポストハーベスト)は使用しておりません。」と記載することにより、あたかも、当該商品にはポストハーベストが含まれていないかのように表示していたが、実際には、原材料として使用しているレモン果実はポストハーベストの一つであるイマザリルが使用されているものであり、かかる表示は、実際のものよりも著しく優良であると一般消費者に示す表示であった。

 なお、「ポストハーベスト」は、防カビ等を目的に収穫後の農産物に使用される農薬であり、イマザリルは、日本国内において食品添加物として最大残存量等の基準が定められている、とのことです。

〈排除措置の概要〉
ア 前記表示は、一般消費者に対し実際のものよりも著しく優良であると
 示すものである旨を確認すること。
イ 再発防止策を講じて,これを役員及び従業員に周知徹底すること。
ウ 今後,同様の表示を行わないこと。

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