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2008年8月 6日 (水)

名水使用が、実は水道水だった小豆島そうめん(景表法)

 昨日、公正取引委員会は、株式会社ウスケ・コーポレーション、アイランドコニシ製麺所、有限会社美本舗及び小豆島ヘルシーランド株式会社の4事業者の4社が販売する手延べそうめん・うどん等に係る表示について、景品表示法4条1項1号(優良誤認)に違反するおそれがあるものとして、警告を行っています。
 → 公取委サイト報道発表資料(PDF)

 この「警告」というのは、景品表示法の違反が認定された場合の法的措置である「排除命令」ではなく、違反の認定まではできないものの、違反のおそれがある場合に、行政指導として行われるものです。

【違反被疑行為の概要】
 4社は、手延べそうめん・うどんを販売等するに当たり、ネット上の自社ウェブサイト、インターネット上の電子商店街に開設したウェブサイト、パンフレット等において、あたかも、手延べそうめん等の原材料に環境庁が「名水百選」の一つに選定した「湯船の水」が用いられているかのように表示していたが、実際には、商品の原材料に湯船の水は用いられていないものであった。かかる表示は、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示す表示である疑いがあるものであった。

 ※「湯船の水」は、環境省が「名水百選」の一つに選定している香川県小豆郡小豆島町に湧出する水、ということです。

 個人的には、そうめん等の製造に使用するのが、名水だろうが水道水だろうが、そうめん等の品質は実際には変わらないように思うのですが、それを宣伝文句にする以上はウソついたら駄目ですね。

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