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2008年5月13日 (火)

(旧)司法試験の短答式試験問題公表(法務省)

 法務省サイトに旧司法試験の今年度までの短答式試験問題(PDF)が公表されています。興味のある方は挑戦してみて下さい。
 この試験の合格者が、7月に論文式試験を受験し、その合格者が、秋の口述式試験を受けるという長丁場のシステムです。
 → 法務省サイト「第二次試験短答式試験問題」

 なお、これは、従前からのいわゆる「旧司法試験」で、2011年には廃止され、既に実施されている「新司法試験」(法科大学院=ロースクールの卒業が必要な試験)に一本化される予定です。
 「新司法試験」には、短答式と論文式だけで、口述式はありません。また短答式の直後に論文式が行われるので、短答式の合否に関わらず、全員が論文式を受験することになっています。

 私は当然ながら「旧司法試験」組ですが、なにしろ、昭和57年度司法試験ですので、今の「旧司法試験」とも科目や出題内容など随分違っています。短答式試験問題も、ちょうど昔の詰め込み記憶が中心だった問題から、今の方式に切り替わる過渡期だったように思います。そのため、今の問題はずいぶん文章が長くなっていますね。そのかわり、今は憲民刑3科目計60問ですが、以前は、3科目で90問でした(確か、そうだったよな)。

 上に「第二次試験」とありますが、「旧司法試験」というのは、正確には第一次試験と第二次試験に分かれています。しかし、第一次試験については、大学のいわゆる教養部の単位取得(学部を問わず。)ということで免除されますので(だから、大学3回生から受験できます。)、ほとんどの受験生は、第一次試験を受けません。
 したがって、普通「司法試験」というのは、第二次試験のことを指していたのですが、「新司法試験」では、第一次、第二次というような制度はありません(ロースクール卒業が前提ですので、当然ですが。)。

 新司法試験についての説明は
 → 法務省サイト「新司法試験Q&A」 
をご覧ください。

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