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2007年11月27日 (火)

遺失物法の改正(保管期間は3ヶ月に)

 7月31日付で「株券を拾った人への謝礼についての判決」という遺失物法関係の判決に関する記事を書き、そこにも触れましたが、本年12月10日に改正遺失物法が施行されます。

 今回の改正で、これまで6ヶ月だった保管期間が3ヶ月と短縮され、基本的には3ヶ月経って落とし主が現れなければ、拾い主の所有となります(民法240条の改正)。

 ただし、個人の一身に専属する権利や個人の秘密が記録された文書、電磁的記録等(クレジットカードなど)については、拾い主が所有権を取得することができない旨、明記されています(改正法35条)。

 その他、遺失物情報についてのインターネットでの公開など、いくつかの改正点がありますが、詳しくは警察庁サイト「改正遺失物法について」をごらん下さい。

 なお、改正法の施行前に既に遺失物として警察に届けてある物については、旧法が適用されます。
 しかし、改正法の施行前に拾って、施行後に警察に届けた場合は、改正法の附則を読むと、改正法の適用がされるようですね。ということは、施行直前に拾った場合は、施行後に届けた方が自分の物になる期間が短縮されるということになりそうです(附則2条参照)。
 でも、改正法4条は、「拾得者は、速やかに、拾得をした物件を遺失者に返還し、又は警察署長に提出しなければならない。」となっていますし、変な事を考えて届出を遅らせてると、あらぬ疑いをかけられても知りませんよ。やっぱり、ちゃんと届けましょう。

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