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2007年10月24日 (水)

ハマナカの再販価格拘束

 先日、アメリカの連邦最高裁の再販売価格拘束の判例変更について書いたばかりですが、今日の報道では、公正取引委員会が、手芸用毛糸の販売に関して、小売店に対し価格を不当に拘束していた疑いで、手芸用品卸売り大手の「ハマナカ」(京都市)の本社など数カ所を立入検査した、とのことです。

 報道によれば、卸業者や小売業者に対し、小売価格を指示したり、値引き幅を制限したりするなど働きかけ、不当に販売価格を拘束していた疑いが持たれているということです。

 私自身、別に手芸の趣味はないですが、このニュースを聞くと昔よく聞いたコマーシャルの「ハマナカ、手芸糸~」という歌の記憶が戻ってきます。

 まだ、立入検査の段階ですので、どうこういえないにせよ、まぁ、アメリカの再販価格維持の判例変更があったとしても、直接、小売価格を守るように指示したりしたのだとすれば、他に正当な理由があるとも思えないので、「合理の原則」によっても、違法であることについては変わりはないといえるのではないでしょうか。

【追記】(08/6/23)
 公取委は、再販売価格拘束ということで排除措置命令を出しました。
 → 「ハマナカ毛糸の再販売価格拘束に対する排除措置命令(公取委)」
     (08/6/23)

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